クローゼットに加える新たな1枚「今年の定番ブラックはどれを選ぶ？」

[PR] ミズノ株式会社

卓球レディースに圧倒的な人気を誇る無敵のブラックウエア。今シーズンに発表されたミズノのブラック系は、差し色、質感、グラフィックにおいて表現の幅が広がっています。クローゼットに新たな一枚を加えるなら断然注目です。

卓球アパレルはブラックウエアが最強説

私たちレディースの最愛カラー。それはブラック。夜空を包む闇の色だけれど、ナックルも切れた下回転サービスがあるからこそ効くように、華やかな色も黒があるからこそ締まる。間違いない。卓球のスコートがブラック中心というのもうなずける。さかのぼると、私が高校生だった30年以上前から卓球界のボトムスのトレンドは黒、定番は黒、ゆるぎなく黒。その一択を貫いてきた。

なぜなら黒こそが、この世で一番シャレオツなカラー。その真理に台上のテニス人は陸上のテニス人よりも、いち早く気づいていたからだ。もちろん、白に日和った時代もあった。90年代初頭、テニスウエアにハンコをついたようなホワイトウエアが出回ったが、オレンジ色の硬式ボールと共に消え去った。

そして私たちの手には純真な輝きを讃える白いボールが戻り、この美しく自転する白き地球には、やはり黒き宇宙空間が似合う。そんな当たり前のことに多くの人が気づいた。

嘘だと思うなら、あなたの周りを見渡してほしい。体育館、卓球場で。そして数え上げてほしい。黒Tシャツ、黒スコートを。エビデンスは存在しないが、おそらく卓球人30万人、必ず一枚はブラックユニフォームを持っているはずだ。

シンプルかつシック、はじめからカッコいい色。私たちユーザーにとってブラックウエアほど無難な一枚はないし、買い求めて損はないからだ。一方、デザイナーにとって黒ウエアの開発は難題かもしれない。差し色も柄も少し計算が狂うとあか抜けない。質感によっても印象がガラリと変わる。それゆえに、黒ウエアは洗練されたデザインが多く、選ぶ側のセンスも問われると感じるのは私だけだろうか。

今年もカタログが出た瞬間に黒ユニを買い足した卓人は多いことだろう。年はじめの恒例行事として黒アパレルを探すベテランであれば、すでに、あなたなりの選び方も醸成されていると思う。今季のブラックウエアは、ロゴの色、グラフィック、光沢感など、どこにこだわるか？　ミズノの新作の中から、あなたの今シーズンに伴走する“ブラック”を見つけてほしい。