半袖短パンだけでは乗り越えられない極寒シーズン到来。ユニクロの機能性インナーを身に着けて、底冷えの体育館から身を守りましょう!

レディースの卓球ライフにユニクロが使える!

東京五輪でスウェーデンチームのユニフォームがユニクロだったことには驚かされました。男子団体の準々決勝。選手のプレーではなくユニクロのマークに目を奪われる瞬間もあったりして。あの赤×白のロゴのインパクトたるや。恐れ入りました。

さて、ヒートテックにエアリズム。春夏秋冬を心地よく過ごすための機能性で、我々の体を部分的に、時には全体的にサポートしてくれるユニクロの衣料品。これが卓球シーンにも欠かせないことに気づきました。ごく最近のことです(遅い)。

この冬の寒さが教えてくれました。暖冬続きからの極寒イヤー到来。どんなに動いても体が温まらないんですよ。ヒートテックとカイロの恩恵にあやかる+卓球場の電気ストーブを独占。これで何とか平熱を保っております。JK時代、卓球部でありながらちょっとだけシャレオツな女子に交わろうとスカートの丈を短くしたところ、お母ちゃんが「女の子は下半身を冷やしたらアカン!」と怒って毛糸のパンツを編もうとしました。絶対に履きたくない。何かの拍子にそれが他人の目にさらされたら私の平穏な学校生活に波風が立つ。親心と折り合いをつけるために、結局スカートの丈を元に戻したんだったなぁ。

今の卓球のスコートの短さは、お母ちゃんが毛糸のパンツ片手に追いかけて来るレベル。私も母となり、自分の子供に薄着を注意するようになりましたから追いかけたくなる気持ちはわかる。だけど、私が手にするのは毛糸のパンツではなくユニクロのヒートテックです。

↑ヒートテックUネックT(8分袖)990円、ヒートテックレギンス(10分丈)990円

「ヒートテックレギンス」は10分寸のものを選んでいます。靴下とレギンスの間、そのわずか数センチが露出すると、トイレの回数が1.5倍に増える。間違いありません。冷えの問題もありますが、ユニクロの優秀なところは私服に着替えてもレギンスはそのままでいいところ。というか、そもそも開発者は卓球のウエアに合わせることを考えて作っていないでしょう。スポーツレギンスのようにガチガチのサポートも入っていないから動きやすい。卓球の競技性にドハマリです。

「ヒートテックUネックT」は、ブラックを選んでいます。これをTシャツウエアの下に仕込むと、ちょうどいい暖かさ。ローカルの試合なら注意されることは今のところありません。冬場の体育館での冷え対策として着ています。おかげでガタガタと手元を震わせての台上ミスが減りました。ヒートテックさまさま。ルールに厳しい方がいらっしゃいましたら、長袖シャツIN半袖ウエアをどうか見逃してくださいまし(土下座)。

↑ワイヤレスブラ(リラックス)1,990円、エアリズムウルトラシームレスショーツ(ジャストウエスト)590円

卓球に限らずすべてのスポーツに共通する問題。それが「ブラジャーどうする?」 です。スマッシュの瞬間に肩ひもが落ちてきたらうっとうしい。私は中学時代バスケット部だったのですが、ウエアに肩ひもを止めるホックがちゃんと付いておりました。ウエアがノースリーブだったからでしょうか? 私は高校から卓球を始め、卓球のユニフォームにホックがなかったことはわりと衝撃でした。仕方がなくスポーツブラを購入。これがまぁまぁ高かった。今は安いものもありますけどね。同じお金を出すならユニクロの「ワイヤレスブラ(リラックス)」が優秀です。スポーツ専用ではないものの、肩紐に幅があり落ちてくる心配がない。しかもシームレス素材を使っているので、ウエアにラインが響きません。

同じ素材を使った「エアリズムウルトラシームレスショーツ」も優れもの。前傾姿勢をとっても、短パンにラインが響かないんですよね。履き心地も軽くて締め付けがない。何も履いていないような開放感が卓球向きかな。だって男子の卓球選手はノーパンなんて都市伝説を耳にしますもんね(女子にはリスク高すぎ)。視線を気にせず競技に集中できるという点でもユニクロのインナーは優秀。ウエアにちょい足しして、この冬の寒さを乗り越えてください!