短パン&ミニスカートに耐えられる肌と軽やかなステップを実現する筋肉。その両方を同時に手に入れるお手入れ方法はないものか? ファイテンさんを取材しました!

卓球プレーヤーは肩とお尻、太ももとそけい部のケアが大切!

夏の暑さとともに露わになる腕と脚。カサついてたんじゃプレーのテンションも下がります。冬場以上に入念な保湿ケアが必要になる季節ですが、疲労回復のケアも怠ることはできないのがレディース世代。ならば、一度のケアで肌と筋肉のコンディションを整えることはできないものか? とボディケア用品をリサーチしたところ発見しました。スポーツ選手向けのギアを開発するファイテン株式会社のメタックスローションとメタックスクリーム。保湿成分・スクワランを含んだローション&クリームは塗るだけでしっとりさらさら。さらに独自技術が卓球のパフォーマンスをサポート。ボディケアカンパニーのファイテンが自信を持ってオススメする商品だとか。レディース層にとって、まさに一挙両得なこちらのアイテム。その効果的な使い方について、ファイテン・トレーナーの杉田さんに話を聞きました。

「筋肉の端は関節にもくっついています。腕が疲れている場合は、それを挟んでいる手首や肘、肩といった関節にもメタックスを塗りましょう。こすりつけるように摩擦熱を加えるのがポイント。筋肉の付着部が緩んで疲労がとれやすくなりますよ」。凝っている部分だけでなく関節までとは目から鱗でした。さらに、「卓球選手は肩とお尻、そけい部と太ももに緊張が見られます。その部分にはメタックスをつけた後、ストレッチで筋肉を伸ばすと疲労回復につながります」と杉田さん。オススメのストレッチ法を教えてもらったのでご紹介します!

練習後におすすめのボディケア&ストレッチ

使ったのはコレ↑

メタックスローション1,320円(120ml)、メタックスクリーム3,850円(250g)

使用料の目安

500円玉ほどの大きさのローションを手に取り、クリームをひとさじほど加え、手のひら全体で混ぜ合わせます。

そけい部

下腹部から、そけい部にかけて①を塗ります。上から下へリンパを流すように摩りましょう。
次はマットの上に座り、片膝を立て、脚を後に引いて、そけい部を伸ばします。

③肩

肩のケアをする時は、肩関節だけでなく、力こぶの辺りまで腕全体にメタックスを塗ります。脇や鎖骨の下を塗るのも忘れずに。
ストレッチは壁のある場所で行います。壁に体を添わせて、壁側の腕を下から円を描くように回しましょう。腕が上がりきったら静止。肩の可動域が広がります。

④お尻

お腹からお尻まで全体にメタックスを塗ります。
イスに座ったら、足を太ももにのせて、膝を手で押さえます。背筋を伸ばして、おへそを脚に近づけるように前傾姿勢をキープ。

⑤太もも

太もも周りだけでなく、膝下までメタックスを塗りましょう。膝裏は4本の指で外側に引っ張るようにマッサージしながら、圧をかけて塗ります。ここの緊張が腰に影響することがあるので念入りに。イスに足をのせ、親指から土踏まずまでを座面にくっつけます。そのまま脚を真っすぐに伸ばして太もものストレッチ。イスが低ければクッションやバスタオルを使って高さを調節してください。

杉田さん

"POINT ストレッチは、どのポーズも伸ばして気持ち良いと感じるところで20秒静止してください。息を止めないのがポイント。左右行って、かたい方はもう一度伸ばしましょう。

デスクワーク疲れも吹っ飛ぶストレッチ!

私自身、メタックスの愛用者になってしまいそうな爽快な使用感。お風呂上りに使用すると、体のほてりがスッキリと鎮まるんですよね。さらに今回教わったストレッチを併せてみたところ、肩の可動域が広がったような回しやすさ。嬉しさのあまり、翌日は仕事の合間にもメタックスを塗って、ストレッチを試みました。ほんの20秒で体がリフレシュ。長時間のデスクワークでへこたれた腰もしゃんとしました。こりゃ、会社にもメタックスを置いておきたくなりますね!

ファイテン株式会社 トレーナー 杉田 真理子

柔道整復師。トレーナー。ファイテンショップ京都烏丸店に併設されている女性限定IPサロンで会員の施術を行う傍ら、アスリートのボディケアも担当。最近は若手卓球選手のスポーツマッサージを受け持つことも。卓球で疲労する筋肉と、そのケアについて知り尽くしたボディメンテナンスのスペシャリスト。