裏面シートのカラーバリエ

こちらは『卓球レディース』運営者の西村が、心に浮かぶ取り留めもないことを、NOルールで綴る馬鹿馬鹿しい卓球日記です。今回のテーマは裏面シートのカラバリ。日ペンに自由を!

私のラケットは日ペン。片面でラバーは黒色です。これは意外と珍しいケースだと思います。なぜかというと、日本式ペンホルダーの多くはバック面が黒塗り。つまりフォア側に赤色のラバーを貼ることを想定して作られているのです。私のようにフォア側に黒色のラバーを貼ってしまうと、バックの塗装部分に赤色のシートを貼らないといけない。ルール上、黒×黒はアウトだからです。

(面倒臭いことが嫌いな私が、裏にシートを貼ってまでラバーの色にこだわる理由はこちらをお読みください。

現在、日ペンのユーザーは何割くらいいるのかな。いずれにせよ少数派でしょうね。裏面のシートを扱っている国内の卓球メーカーは2社。お願いですから私の命が尽きるまで廃盤にしないでくださいまし(土下座)。

以前、卓球ショップで裏面シートを買い求めたところ、若い男子スタッフに「これを買う人初めて見ました!」と喜ばれました。そう、私はガラニーこと、ガラパゴス西村。ラケットもとっくに廃盤になったButterflyの日中号スーパーを使っていますから。ひと昔前のモノがしっくり来る古風な女なんです。このまま流行は遮断して、天の岩戸の奥でひっそりと卓球生活を送るといたしましょうか。隠居。

じゃんじゃんじゃんじゃん。

「ピンク♡ブルー♪グリーン♬」

って、何なんだこの騒ぎ?????

外の世界で大騒ぎが起こっているではありませんか? 戸を少し開けて八百万の神に事情を聞くと、カラーラバー解禁の賑わいとのこと。みなさん流行に敏感ですね。黒の片面にこだわる私には関係のないこととスルーしかけましたが、ちょっと待て、関係大アリ!!! カラーラバーがOKなら裏面シートも赤以外の色を使っていいってことでしょう? ちょうど買い替えようと思っていたところなんですよ。

私はさっそく、卓球ショップへ行き、スタッフさんに訊きました。

私「ピンク色のシートはいつ発売されますか?」

スタッフ「されないでしょうね」

私「……」

スタッフさんによると、そもそもこのシートを使っている人が少ないから、作ってもメーカー側にメリットがないとのこと。なんとなくわかっていることを言語化されると切なくなりますね。懲りない私は、自分で好きな色のシールを買って貼ることにしました。ルールブックにも「はっきりと区別できる明るい色」と書かれてあります。黒×ピンクのコントラストに文句をつける人はいないでしょう。ですが念のため確認したところ、ピンクのシールでは公式戦に出られないとのこと。「公認メーカーが販売するものではないから」という理由でした。私の裏面ピンク化計画はこれにて終了。八百万の神が起こした賑わいに寄ることもなく、再び岩戸の奥へ戻ります。もし林家パー子さんが「ピンク色のシートが欲しい」と言ったらITTFが動くと思うのですが、私では力不足ですね。

2021年10月18日「ペンホルダーの裏面の色」について、日本卓球協会から正式見解がでました。こちらをご確認いただき、ご判断いただければと存じます。↓
https://jtta.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2021/10/18134158/20211018-rule-1.4.6-color-guidelines.pdf

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